既に生産から20~30年も経ったボルボの部品は生産中止の部品が多々あります。
部品が無くてディーラーや町工場では整備してもらえず、当社にご来店のお客様も結構居ます。
そのようなお客様のニーズに応えるため、中古部品や社外部品を屈指して乗れるようにするのが私達の仕事です。
お客様のどうしても治したいと思う気持ちが強ければ強いほど、なんとかしたいと思うし、そのためにワザワザ遠方からご来店のお客様の要望に対しては100%では無いにしろ応えたいと、常に思っております。
最近は、愛着が無いお客様も少なからず居て、寂しいと思う事も、時々ありますが、それ以上に、熱いお客様も当社には多いですから(^^ゞ
そのご要望に応えられるよう日々、切磋琢磨です!
当社には古いですが、旋盤やフライス、MIG溶接などがありますので、簡単な部品は自社でも作成出来ます。
写真の部品は70年代後半のVOLVO240のドアミラーブラケットです。
オリジナルは鋳物で出来ているようですが、劣化で粉々になった為、旋盤で削り出します。
大した部品では無いのですが、コレが無いとミラーが装着できません。
1枚目の写真右がオリジナル部品、左の工場に転がっていた端材でコピーを作成しました。
部品を再生する事でまた、その車が使えるようになるのは嬉しいですねW




























