ボルボ整備ブログ

2013.08.26更新

久しぶりの整備ネタですm(_ _)m

先日お預かりのボルボ240ですが、どこかのガソリンスタンドかタイヤ屋さんで
昨年の冬スタットレスタイヤに交換をしたらしいのですが、
めちゃくちゃオーバートルクでタイヤを締め付けているため
ホイールナットが1本どうやっても取れません。
ホイールが装着されている状態で、使える工具も少なく、ネジが折れる前にネジの頭も舐めて
結局、削りったり、ほったりして、ホイールを外します・・・
(特に240の袋ナットは表面にカバーがアリズルズルになり易いんですよね...)
タイヤの取り付けは、規定のトルクがあります。
一般的にはアルミとスチールでも違いますが、ボルボ240の場合、
メーカーの規定トルクは115Nmです。
慣れている方でも、必ずトルクレンチを使い、オーバートルクは避けましょう!

2013.07.18更新

季節物の修理を一つ!
最近、エアコンホースの不具合によるガス漏れが増えてきました。
写真のようにホースをかしめている金属部分が破断して、ガスが漏れるのですが・・・
困った事に240や940の古いタイプのホースは生産中止でボルボ純正部品が出なくなっています。
社外の部品は左ハンドル用が多く、海外でも右ハンドル用はなかなか手に入りません。
(写真のホースは 94年の940右ハンドル用 AC低圧ホース(エバポ~コンプレッサー)です)

でも、大丈夫!当社ではそのような生産中止のホース類も特注で対応可能です。
古いACホースやPSホースでお困りの場合は、是非ご相談ください!

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2013.07.05更新

今日の整備ネタは、梅雨時にありがちな整備です。
梅雨時の雨がジトジト降る季節、なんだかエンジンがバスバスいったり、1発死んだような気がする・・・
晴れている時は、何でもないんだけど・・・?
なんて場合は、基本的には点火系の不具合が疑われます。
写真は、240のディスビキャップですが、センターの接点が傷んでなくなっているのがわかります。
点火系等の部品は、エンジン側からプラグ、プラグコード、ディスビローター、ディスビキャップと消耗品となりますので
点検時に良く目視して、リークしている場所や割れ等があれば、早急に交換することをお薦めいたします。
写真のキャップなんて2100円ぐらいの部品ですからね...
イグニッションコイルやパワーステージ(イグナイター)は消耗品ではありませんが、これがダメで火が飛ばなくなることも
よくありますので(特にパワーステージ)こちらも注意してください。(コイルはあまり駄目になりませんけどね・・・)

2013.07.01更新

今日は珍しいFFボルボのオイル漏れです。
タイミングベルトを外さないと交換できないエンジンのFシールが抜けて、オイルがダダ漏れです。
FFでは、比較的珍しい修理ですね・・・
しかも、一度はボルボカーズでシール交換もしているようです。
オイル管理が悪くて、オイルスラッジが溜まったり、ブローバイが詰まると内圧が高くなり
このような症状が起きることもあります。
もちろん、ブローバイの清掃やオイルスラッジによる、ラインのつまりなども点検しました。
過去、多少オイル管理が悪かった様子も見受けられましたが、
詰まるほどのオイルスラッジは見受けられなかったので原因は何とも言えないところですね・・・
ただ一つ言えることは、オイル交換は、簡単に出来る一番効果的なメンテナンスですので、
こまめにシッカリオイル管理だけは心がけてください!

2013.06.27更新

暑くなってきたので、今日はACの修理ブログです。
2000年以前のボルボは、ACユニットの中でも、エバポレーターが漏れる事が多々あります。
じゃじゃ漏れの場合もあれば、スローリークと言ってゆっくりゆっくり漏れる場合もあります。
スローリークの場合は、1年に1度ガスを補充する事で、高額な費用をかけなくても対処できますが
中には、ガスを補充しても1週間でスッカラカンって場合もあります。
通常エバポレーター以外の漏れは、蛍光剤を入れることで、漏れを目視する事が可能です。
ただ、エバポレーターは、室内のユニットに覆われて、直接目指できない場合がほとんどです。
そんな場合は、エバポレーターだけ切り離して真空引きテストなどを行います。
1枚目の写真は、外したエバポを真空引きテストしている様子
2枚目はエバポだけに軽くガスを補充してガス検知器でのテスト
3枚目は最もわかりやすい水槽テストです。
最終的には、このような方法で漏れを確実発見しますが、
正直、ここまでコストを掛けてテストする方も少ないので、大体は、ライン全体の真空引きテスト
蛍光剤テストで、エンジンルームに漏れがなければ、エバポの漏れと判断する事が多いですね・・・
実はこの写真のボルボ940は漏れ箇所の検出に手間取り、色々なテストをした車両です。
本当に時間がかかりました・・・
ACの修理にお困りでしたら、是非当社にご用命ください!

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2013.06.24更新

久々の整備ブログ...
今日のネタは、ボルボ 940のB230エンジンに装着されているクランク角センサーに関して!
まあ、ボルボフリークな皆さんには説明する必要がないような定番故障メニューですが、
エンジンの回転数を計っている、このクランク角センサー、壊れるとエンジンがかからなくなります。
このセンサーが壊れるのは、大体皮膜が破れることによるものですが、
皮膜が破れただけでは、エンジン始動不良にはなりません。
条件的に、ヒーターバルブの漏れが重なるとエンジン始動不良になるんですね・・・
構図としては、まず劣化でクランク角センサーの皮膜が破れる、そこにヒーターバルブが破損、冷却水が「ポタポタ」垂れる
そしてセンサーにダメージ・・・エンジン始動できなくなる・・・みたいな感じです。
このクランク角センサーB230に使われていますので、240でも同じものですが、240はヒーターバルブの位置が違うため
あまりこのような症状が出ません。
(もちろんクランク角センサーの不具合が出ないわけではありませんが、冷却水がかかる構造ではないです)
写真はヒーターバルブとクランク角センサーの位置を表していますが、クランク角センサー付け根の配線劣化を良く注意してください。
っとは言っても、なかなか見えない場所にあるので、一般的にお客様がチェックするのは難しいですけどね・・・

 

2013.06.15更新

久しぶりの整備ネタはボルボ 940のブレーキジャダ動画~
まあ、ボルボだけに限っての話ではありませんが・・・
ブレーキを踏んだ時にペダルやステアリングに振動が出ることをブレーキジャダといいます。
多くの場合は、ブレーキディスクにストレスが溜まり、歪むことで振動が出ます。
一般的に、ステアリングに振動が来るような場合はフロント
ボディー全体が揺れるような場合はリヤを疑います。
もちろん振動の種類や出かたも様々ですので一概には言えませんが・・・。
ジャダを目で見て判断するには、計測が必要で、ダイヤルゲージを用いて、振れを見ます。
動画にしましたので、雰囲気がわかると思います。
車種によって様々ですが、ボルボ940のFディスクの振れ限度地は0.03です。
ポイントは、ディスクが均一にハブに押し付けられていること!
写真で見てわかるように、仮のナット5本でハブにディスクを固定しています。
1箇所だけで締めると、どうしても取り付けの不均衡がダイヤルゲージに反映されてしまいます。
ダイヤルゲージをご自身で持っている方は少ないので、DIYでの計測は難しいかもしれませんが
こんな感じで、計測するんだ~って感じで見ていただければ幸いです。
(ちなみに計測場所を変えて、何箇所か計測をします)

お客様に確認の意味で撮った動画を久々の配信

http://youtu.be/qSiCzHYz4Gs



 

2013.06.13更新

先日お預かりしたボルボ940ですが、お客様から「酷くアンダーが出る」とご相談されました。
拝見すると凄い事になってました。
まずは、コントロールアームブッシュ抜け抜けのガタガタ!
更に、スタビのリンクが左右共に抜けてる!
ん~これじゃアンダーにもなるな~笑
流石にここまで酷いコントロールアームブッシュは希です。
これじゃブレーキング時の挙動はもちろんの事ながら、コーナーでの足の動きもおかしくなります。
みなさんもこんなになる前に交換しましょうね~

 

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2013.05.29更新

関東梅雨入りのようですね~
ああ~うっとしい~

さて、今日の整備ブログですが、先日ボルボ940 93年のPS高圧ホースを交換しました。
ご予算の兼ね合いで、中古で作業となり高年式の940の部品を流用しましたが、
同じように見えるホースでも微妙に仕様が異なります。
特に今回は、それをすごく感じました。
写真上は古いタイプ、下が高年式のタイプです。
今回の不具合は圧力が掛かるとカシメからピューと漏れるのですが、
高年式のタイプの方がしっかりカシメされているのが良くわかります。
ん~進化してるね~

ちなみに当社では、生産中止のPSホースやACホースの特注も承りますので、よろしくお願いします~

2013.05.25更新

気がつけば、整備ブログが全然進んでいませんね・・・
反省・・・

今日は珍しいオイル漏れをご紹介。
先日お預かりの96年のボルボ940ですが、酷くオイル漏れするとの事で点検でお預かりしました。
まあ、正直古いボルボでオイル漏れが無い車を探すほうが、難しいぐらいなので、
いつものオイル漏れかと考えていたら、確かにジャジャ漏れです。
5分もアイドリングで置いておいたら、小さなオイルの池が・・・
早速リフトUPしてみるとATのオイルパンGKからボタボタ垂れてます。
オイルパンを外してみると、ガスケットが抜けてます。
・・・?なんでだろう、あまりAWのミッションでは見ない症例でした。
しかも突然なった原因がわかりません・・・
とりあえず、ガスケット交換をして終了です。

 

 

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